はじめまして~裕子の心づくし~
- 2014年4月03日
富士見高原リゾートを愛する皆さま、はじめまして!
私は皆さまと同じ、富士見高原リゾートを愛する者です。
そこで、ここの魅力をまだ知らない方に少しでも知っていただきたいと思い、ここで私なりにご紹介させてい
ただくことにしました。
まずは、私のことを少し書かせてくださいね。
私は娘の佐々木心音とCO906.(こころ)という音楽ユニットをしています。
「天空の遊覧カート」に魅せられ、その歌を作ったことがきっかけで、
そのご縁から「で〜っかいアニマル遊園地」「ぼくをスキーに連れてって!」花の里の歌も作らせていただいています。
そして、なんと富士見高原リゾートの“観光天使”にも、親子で任命していただきました。
観光大使ならぬ、観光天使!
そんな命名も、富士見高原リゾートならではの素敵な遊び心ですよね。
私は、娘が生まれる前は、いわゆる音楽のお仕事をしていました。
でも、娘が出来たことをきっかけに、足を洗って(?)もう二度と音楽のお仕事はしないだろうと思っていました。
でも、それを変えて音楽の世界に引き戻してくれたのは、娘の下に生まれた息子がきっかけでした。
息子のひかるは胆道閉鎖症という先天性の病気から、脳幹出血を引き起こし、わずか4ヶ月半しか生きることが出来ませんでした。
息子を亡くした悲しみ、息子への思いを、どうしたらいいのかわからずに、しばらくは泣いてばかりいました。
そんな時に、その思いを歌にすることで、やっと真っ正面から向き合えたのです。
娘の通う小学校のPTAで知り合ったお母さんと共に「コクーン」という女性音楽ユニットで活動をはじめました。
コンサートをする度に、薄皮が一枚ずつ剥がれるように、心がラクになっていきました。
音楽には、そんな力があることを、改めて知ったのです。
そして、娘が19歳になった頃から、親子で音楽ユニットを始めました。
それが、心を歌う CO906.(こころ)です!
息子が脳幹出血で倒れた時に、お医者さまが説明してくださいました。
「もし、命をとりとめたとしても、高度な障がいが残るでしょう。
歩けないかもしれない。
目が見えないかもしれない。
耳が聴こえないかもしれない。
起き上がれないかもしれない。
何もわからないかもしれない…」
だから、弱い立場の人に優しいものには、ものすごく共感してしまうのです。
遊覧カートも、暖かくて緩やかなスキー場も、アニマル遊園地も、アルパカも、花の里も、HIPPOも、バイスキーも…。
みんな、お年寄りや子どもやハンディのある方や、つまり弱い立場の人に優しい。
しかも、広大な自然の中で…。
こんな場所は他にあるでしょうか?
癒しという言葉が安易に使われ過ぎている気もしますが…。
温泉もあって、美味しいお食事もあって、正真正銘、心も体も癒される場所。
それが、富士見高原リゾートだと私は思っています。
そんな富士見高原リゾートの魅力を少しずつ、エピソードと共にご紹介していきますので、よろしくお願いします!
まずは、きっかけになった「天空の遊覧カート」
良かったら、聴いてみてくださいね。
「天空の遊覧カート」 CO906.
楽曲は下記サイトからダウンロード出来ます。
★iTunes Store
http://itunes.apple.com/jp/album/tian-kongno-you-lankato-single/id542159815
★music.jp
http://musq.jp/6pAw
★mora
http://mora.jp/package/50000012/10110348/
★ListenJapan
http://listen.jp/store/album_mcjpa18502.htm
★レコチョク
http://recochoku.jp/
CO906.裕子