裕子のこころづくし〜優しいって、どんなこと?

HIPPOという車椅子、ご存知ですか?

オシャレですよね。

ものすごく楽に押せるし、自分で乗ってみても楽でした。

富士見高原リゾートには何台も置いてあるのです。

これを遊覧カートに積んで頂上まで行けば、あの絶景と大自然を、

ハンディのある方も一緒に楽しむことが出来るのです。

車輪をスキー板に換えることも簡単に出来ますし、水にも浮かぶし、山道も大丈夫という優れものです!

もちろん、HIPPOはいつでも無料で貸してくれます。

この写真の方は、HIPPOのご縁で出会った中岡亜希さん。

亜希ちゃんは、25歳のときに「遠位型ミオパチー」という筋肉が衰えていく難病に突然かかりました。

これは、希少難病です。

希少難病とは、発症する方が極めて稀な難病のことです。

そのため、その治療方法も、薬の開発も進んでおらず、難病指定もされてないものが多く、患者さんは大変な思いをされているのだそうです。

その数、なんと7000種類。



この亜希ちゃんとの出会いから、小泉二郎さんは希少難病を支援するSORDという団体を運営することに至ったのだそうです。

その小泉さんの本にありました。

体が不自由なあきちゃんと、子どもたちから、心の自由を教えてもらいました、と。

私たち大人は、心が不自由になっている

心の不自由……目に見えない分だけ、たちが悪いかもしれません。



亜希ちゃんと小泉さんは、HIPPOに乗って大自然を味わうために、何度も富士見高原リゾートに訪れているのだとか。

そんな優しい富士見高原リゾートが、やっぱり私は大好きです。

 

FM FUJIの番組「CO906.のこころ」のテーマは、このユニバーサルフィールドツアー。

HIPPOの歌を作りました。

 

いつの日にか、形だけではない本物のバリアフリーが、ここ富士見高原リゾートだけではなく、日本中どこにも、誰にも、当たり前にある世の中になることを夢見て!

 

 

 

 

お問合せ先

富士見高原リゾート
〒399-0101
長野県諏訪郡富士見町境12067

  • 0266-66-2121(リゾート本社)
  • 0266-66-2128(法人団体営業)

富士見高原の新着情報

他メディアでも情報をお届けしています。

富士見高原ゴルフコース